8月に入りいよいよ夏本番といいたいところですが、熊本は7月から連日猛暑が続いていて、すでに夏バテ気味の方も多いのではないでしょうか。
夏バテ防止といって代表的なものにウナギがありますが、皆さん土用丑の日の意味はご存じでしょうか?
簡単に説明すると、土用とは季節の変わり目(立春、立夏、立秋、立冬)の直前18日間を指します。丑の日とは、その名のとおり12子のうちの丑ですが1年の日ごとに12子が割り振られていて、土用の18日間の中の丑の日がその年の土用の丑の日と呼ばれるようです。
では、なぜ夏の土用の丑の日のみウナギを食べる習慣があるかというと、諸説ありますが、土用の丑の日に「う」の付く食べ物を食べると縁起が良い事、そして単純にウナギが夏バテに良いからみたいです。ちなみに今年の丑の日は、7月28日でしたが、来年は2回夏の丑の日があるようですよ。
長くなりましたが、ちかみ苑でも7月28日の昼食でウナギをいただきました。
皆さんおいしそうに召し上がられていました。これでこの厳しい夏も元気に過ごせることでしょう。